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事故疑似体験の衝撃に親子連れびっくり 神奈川県警、東名海老名SAで交通安全イベント

カナロコ by 神奈川新聞 2024年9月26日 11時40分

 神奈川県警などは東名高速道路下り海老名サービスエリア(SA、海老名市大谷南)で交通安全イベントを開催し、ドライバーらに交通ルールの順守を訴えた。秋の全国交通安全運動(21~30日)の一環として24日、中日本・東日本の高速道路2社、日本自動車連盟(JAF)などと協力して実施した。

 同SAでは、利用者にチラシや交通安全グッズなどを配布したほか、時速5キロの衝突事故の疑似体験からシートベルトの重要性を学べる「シートベルトコンビンサー」を設置。東京都内から御殿場(静岡県)に向かう親子連れが参加し、「とても5キロとは思えない衝撃だった」と驚きながら備えの大切さを実感した。

 県警高速道路交通警察隊の大石貴宏隊長は「交通安全を心がけてほしい」と呼びかけていた。

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