神奈川県高校野球秋季大会(県高野連主催、神奈川新聞社など後援)第5日は28日、サーティーフォー保土ケ谷球場で準々決勝2試合が行われ、東海大相模、平塚学園が4強入りを決めた。
東海は三回、三浦誠登(2年)の2点適時打などで3点を先制。七回に代打中村龍之介(同)の2点適時三塁打で横浜清陵を突き放した。
平学は3点を追う九回、望月海璃(同)の適時打を含む4安打で追い付いた。延長タイブレークの十回、武井寛悟(同)のサヨナラ犠飛で慶応に競り勝った。
第6日は29日、同球場で横浜隼人-向上、横浜-武相の準々決勝2試合を行う。