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【DeNA】大和と大田、楠本ら10人が来季戦力外 ファーム2コーチ退団へ

カナロコ by 神奈川新聞 2024年10月1日 16時50分

 横浜DeNAは1日、大和内野手(36)、大田泰示外野手(34)ら10選手と来季の契約を結ばないと発表した。また、嶋村一輝2軍打撃コーチ(42)と鶴岡一成2軍バッテリーコーチ(47)が今季限りで退団すると発表した。

 19年目の大和は今季、42試合で打率2割4分7厘、3打点。通算1500試合出場と通算200犠打を達成したが、代打や得点圏での打率は0割台と振るわなかった。

 東海大相模高出身の大田は、2009年にドラフト1位で巨人に入団。17年の日本ハム移籍を経て22年から横浜DeNAに加わり、右の長距離砲として活躍した。今季は3月のオープン戦で負傷し、左太もも裏の肉離れで出遅れ、ここまで1軍出場はなかった。

 このほか、ドラフト8位で17年に入団した楠本泰史外野手(29)、昨季途中にトレードで加入した西浦直亨内野手(33)、三浦銀二投手(24)、高田琢登投手(22)、ウィルニー・モロン投手(23)、アレクサンダー・マルティネス投手(21)、小深田大地内野手(21)、村川凪外野手(26)が戦力外通告を受けた。

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