ご当地グルメ「小田原おでん」を味わえるイベント「小田原おでん祭り」が5日、小田原城址公園二の丸広場(神奈川県小田原市城内)で始まった。市内のかまぼこメーカーなどでつくる実行委員会の主催で、6日まで。
おでんの季節の幕開けを告げるイベントとして始まり、今年で22回目。おでん店やアジフライなどの軽食販売店、物販店など計12店が出店した。
各店にはさつま揚げやつみれ、ちくわ、つくね、ダイコン、こんにゃくなどが並び、来場者は地元産の梅で作ったみそを付けて食べ比べていた。ステージでは新作おでん種を味わって投票でナンバーワンを決めるイベントが行われた。
午前10時から午後4時までで入場無料。雨天でも開催するが、荒天の場合は中止する。