Infoseek 楽天

「エンタメ性あふれ感動した」三浦半島で最大級!秋空彩る1万発の花火、尺玉に盛大な拍手と歓声

カナロコ by 神奈川新聞 2024年10月6日 21時0分

 「よこすか開国花火大会」が6日夜、横須賀市内のうみかぜ公園や三笠公園周辺で行われ、三浦半島最大級となる約1万発の華やかな花火が秋の夜空を彩った。市観光協会の主催で、約18万5千人(主催者発表)が来場した。

 今回は隅田川花火大会コンクールで優勝実績のある煙花店「マルゴー」(山梨県)が打ち上げを担当。午後5時55分から約30分にわたりスターマインや猫やいかりをかたどった花火など絶え間なく上がった。

 上空約300メートルに打ち上げられた尺玉花火が開くと、三笠公園では歓声が響き、盛大な拍手が送られた。

 この日、併せて開催された米海軍横須賀基地の開放イベント「フレンドシップデー」には約5万3千人が来場。同基地内の開放エリアでも多くの来場者が観賞。普段は味わえない横須賀の景観を楽しんでいた。

 浴衣姿で同公園に訪れたアルバイト・西方帆香さん(23)=横浜市港北区=は職場の同僚と観賞。「今年初めての花火。エンターテインメント性があふれていて感動させてもらった」と声を弾ませていた。

この記事の関連ニュース