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【高校野球・秋季関東大会】神奈川1位の横浜、準々決勝から登場 東農大二と帝京三の勝者と対戦 都内で抽選会

カナロコ by 神奈川新聞 2024年10月11日 16時30分

 高校野球の第77回秋季関東大会(26~11月3日、サーティフォー保土ケ谷球場ほか)の組み合わせ抽選会が11日、東京都内で行われ、神奈川1位の横浜は東農大二(群馬2位)と帝京三(山梨2位)の勝者と準々決勝で対戦することが決まった。同2位の東海大相模は山梨学院(山梨1位)と、同3位の平塚学園は佐野日大(栃木1位)と、それぞれ1回戦で対戦する。

 今大会は地元開催のため、神奈川からは3校が出場。1位の横浜はシードされて準々決勝からの登場となる。

 横浜の主将・阿部葉は「1戦必勝で泥臭く」、東海主将の柴田は「持ち味の1球への執念と集中力で」、平学の小橋は「選抜大会を目指し、残りの時間を大切にした」と、それぞれ抱負を述べた。

 大会には神奈川3校と他県上位2チームの計15校が出場。決勝は11月3日に行われるが、会場は未定。今大会の成績が来春の選抜大会(甲子園)選考の重要資料となる。また、優勝校は関東代表として明治神宮大会(11月20~25日)に出場する。

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