JR平塚駅の駅ビル「ラスカ平塚」（平塚市宝町）は11月以降、第2弾のリニューアルを行う。6月に行われた1階食品フロアに続くもので、今回は3、4階のフロアを中心に改装を進める。
運営するJR横浜湘南シティクリエイトによると、家電専門店の「ノジマ」のほか、平塚初出店となる生活雑貨「ロフト」が新たに出店。「タリーズコーヒー」の紅茶の新業態店「タリーズコーヒーアンドティー」と「だし茶漬け＋肉うどん えん」は湘南エリア初進出となる。ノジマは11月14日、ロフトと「タリーズ」は同29日にそれぞれ開店する。
「ラスカ」は昨年6月に開業50周年を迎えたことを節目に、2年かけて新装を進めている。同社は「駅ビルで過ごす楽しみや利便性、幅広い年齢層の豊かなライフスタイルを提供したい」としている。
このほか、同駅東改札口にはイベントスペースが設置されるという。