横浜DeNAのエース東克樹投手が13日、出場選手登録を外れた。再登録は23日以後となり、クライマックスシリーズ(CS)ファーストステージを勝ち上がった場合もファイナルステージの登板はなくなった。
12日のCSファーストステージ第1戦の四回に安打を放った際の走塁で、左太もも裏に違和感を訴えた。治療を受け、その回の裏のマウンドには上がったが、この回を投げ終えて降板。13日の第2戦は歩いて球場入りしていた。
試合前の取材で三浦監督は「トレーナーに診てもらって、しばらく治療しながらになる。帰浜後にチームドクターに診てもらう」と説明していたが、チームにとって大打撃となる。