横浜DeNAは7年ぶりのクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージを翌日に控えた15日、横浜スタジアムで全体練習を実施した。約1時間半、打撃練習などで汗を流した。
13日のファーストステージ第2戦で負傷交代し、「右下肢のつり」と発表された宮崎も通常通りの練習を行い、影響はないとアピール。「頑張るしかない」と意気込んだ。
阪神とのファーストステージは、エース東の負傷降板というアクシデントにも見舞われながら、中継ぎ陣の奮闘や打線の集中打で球団初のCS初戦から2連勝で突破した。
ファイナルステージ(6試合制)はリーグ覇者の巨人に1勝のアドバンテージがある。DeNAは2017年以来の日本シリーズ進出を狙う。