◆横浜DeNA2-0巨人(東京ドーム)
横浜DeNAの伊勢が2―0の九回を三者凡退に抑え、緊迫した接戦を締めくくった。森原がベンチ外となり任されたセーブ機会で「堀岡がしっかり抑えて、余計気持ちが入った。1点取られるか、ゼロで抑えるかで変わると思ったので責任を持って投げた」と胸を張った。
今季は一度もセーブ機会での登板はなく、振り返れば2年前にプロ初セーブを挙げたのが東京ドームでの巨人戦だった。「いろいろ思うこともありながら投げた。反省もあり、うまくいきすぎなかった分、明日(17日)以降もやっていける」と次戦を見据えた。