今夏のパリ・パラリンピックに競泳日本男子代表として出場し、4種目で入賞した茅ケ崎市出身・在住の田中映伍選手(20)=東洋大=が16日、同市から特別表彰を受けた。
市立東海岸小学校、同第一中学校卒業の田中選手は、生まれつき両腕がないが兄の影響で4歳から水泳を始めた。2023年の英国での世界選手権で5位に入るなど頭角を現した。初めてのパラリンピックでは、5位に入った50メートルバタフライと6位の同背泳ぎで日本記録を更新し、出場全4種目で入賞を果たした。
カナロコ by 神奈川新聞 2024年10月17日 5時50分
今夏のパリ・パラリンピックに競泳日本男子代表として出場し、4種目で入賞した茅ケ崎市出身・在住の田中映伍選手(20)=東洋大=が16日、同市から特別表彰を受けた。
市立東海岸小学校、同第一中学校卒業の田中選手は、生まれつき両腕がないが兄の影響で4歳から水泳を始めた。2023年の英国での世界選手権で5位に入るなど頭角を現した。初めてのパラリンピックでは、5位に入った50メートルバタフライと6位の同背泳ぎで日本記録を更新し、出場全4種目で入賞を果たした。