横浜DeNAは28日、日本シリーズ第3~5戦の会場となるみずほペイペイドームで練習を行った。合流した関根を含めほとんどの選手が参加。右尺骨の骨折でリハビリが続いていた山本も練習を再開し、打撃やスローイングなどを確認した。左足甲の打撲と診断されたオースティンは治療に専念した。
チームは横浜スタジアムで開催された第1、2戦に連敗。第6戦で再び本拠地に戻れるよう敵地で巻き返しを図る。今季、交流戦では指名打者制のあるパ・リーグの球場では8勝1敗と大きく勝ち越した。三浦監督は「(指名打者は)ある程度絞られてきている。対戦の少ない投手だが、データを出してもらいながら考える」と話した。