横浜中華街発展会協同組合(横浜市中区)は11月1日、プレミアム付きデジタル商品券「アイ ラブ チャイナタウンクーポン」を発売する。1万2500円分の買い物が可能な商品券を、1口1万円で販売する。同券の販売は、今年で4回目。
利用期間は来年1月10日まで。1人1口限定で、先着2千人。購入は専用ホームページ(HP)で受け付けている。飲食店を中心に、雑貨店や土産物店、「業務スーパー」やリラクセーション施設など約130店で利用できる。取扱店舗の一覧は、専用HPと発展会の公式サイトで紹介している。
担当者は「(横浜中華街の)昼間の人出ではコロナ以前に戻ったが、夜間はまだ厳しい状態が続いている。クーポンを通して訪れてもらい、消費喚起につなげたい」と話している。