横浜地方気象台は31日、大雨に関する気象情報を発表した。神奈川県では11月2日から3日にかけて、台風21号から変わった低気圧や前線の影響で大雨となる恐れがある。土砂災害や河川の増水、低い土地の浸水などに注意するよう呼びかけている。
気象台によると、前線や低気圧に向かって暖かく湿った空気が流れ込む影響で、県内では2日から3日にかけて大気の状態が不安定になる。
2日午後6時までの24時間に予想される雨量は、東部の多い所で60ミリ、西部は80ミリ。警報級の大雨になる可能性があるとして注意を促している。