横浜地方気象台は1日、高波と大雨、雷に関する気象情報を発表した。神奈川県内では2日夕から夜遅くにかけて、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に注意するよう呼びかけている。三浦半島の東京湾側では、高波への警戒が必要という。
気象台によると、同日は低気圧や前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込む影響で、大気の状態が不安定になる見込み。そのため東部で1時間40ミリ、西部では同50ミリの激しい雨が降る恐れがある。
同日夕までの24時間に予想される雨量は、東部が80ミリ、西部は100ミリ。その後の24時間では、東部で60ミリ、西部は80ミリを見込んでいる。