横浜、選挙活動中の市議に暴行…公選法違反罪で59歳男性を略式起訴

　選挙活動中の運動員を転倒させるなどしたとして、横浜区検は1日、公職選挙法違反の罪で会社員の男性（59）＝横浜市磯子区＝を略式起訴した。

　起訴状などによると、男性は衆院選が行われていた10月24日、同市港南区の路上で、ビラ配りをしていた選挙運動員の顔につばを吐き、両手で肩を押して転倒させるなどの暴行を加えた、とされる。

　現場に居合わせた関係者によると、突き飛ばされたのは横浜市議だった。