神奈川県警中原署は1日、自動車運転処罰法違反(過失傷害)の疑いで、いずれも自称で東京都に住む韓国籍の会社員の男(27)を現行犯逮捕した。
逮捕容疑は、同日午後3時15分ごろ、川崎市中原区新丸子東2丁目の市道で、右折レーンに移動するために車線変更をしようとした際に、前方を走行していた乗用車に追突。運転していた会社員男性(26)=千葉県在住=の首などに軽傷を負わせた、としている。
署によると、「相手にけがを負わせたことに間違いない。無免許で運転した」などと供述し、容疑を認めている。
男は2019年6月に免許が失効しており、署は道交法違反(無免許運転)の疑いでも調べる。