プロ野球のSMBC日本シリーズ2024を制覇し、実に26年ぶりの日本一に輝いた横浜DeNAベイスターズ。史上最大の“下克上”を成し遂げた選手やコーチらの喜びの声を届けます。
【戸柱】シーズン中は(山本)祐大のサポート役。我慢してチームを見渡していた。この1カ月半が野球人生でもすごく濃い期間だった。1年間準備してベテランとしてあるべき姿を証明できた。
【宮崎】若い選手もいる中で自分が何をすべきかを考えて毎日試合に向かいこの結果につながった。得るものは多い。短期決戦とリーグ優勝は違う。これからまた見えてくるものがあると思う。
【筒香】僕がどうこうというよりチームが日本一になれたことに喜びを感じている。ただ、リーグ優勝はかなっていない。来年は必ずそこに向けて、みんなが入っていかないといけないと思う。
【大貫】リードを渡すことなく、後ろにつなげたのは良かった。僕も横浜の街もずっと待ち望んでいたことで感無量。この先のベイスターズにとっても大きいこと。
【梶原】最高。3年目でやっと1軍の試合に出してもらえるようになったタイミングでこういう経験ができて財産になる。今後どう活かしていくかも自分次第。秋季練習から生かしていきたい。
【ウェンデルケン】パーフェクト。最高の経験さ。(片手にレモンサワー缶)コンビニに買いに行ったんだ。巨人に勝ったときもそうしたんだ。
【鈴木コーチ】歴史的瞬間。26年前を思い出す。最後の9月でみんな一つになった感じがある。来年に生かさないと。これくらいの力があるというのをみんな自覚してほしい。