第104回全国高校ラグビー大会県予選は9日、秋葉台公園球技場で準決勝2試合が行われ、17日の決勝(ニッパツ三ツ沢球技場)は6大会連続で桐蔭学園―東海大相模の顔合わせとなった。
桐蔭はWTB石崎悠生(3年)の3トライなどで前半を50―0で折り返す。後半も7トライで圧倒し、97―0で法政二に完勝した。
東海は、前半11分にCTB岩崎倫也(同)のトライで先制。22―0で迎えた後半は、3本のトライなどで加点し、46―8で慶応を振り切った。
決勝は午後1時開始。桐蔭が勝てば2大会連続22度目、東海が勝てば2大会ぶり9度目の頂点に立つ。優勝校は12月27日に大阪府東大阪市の花園ラグビー場で開幕する全国大会の出場権を獲得する。