Jリーグは12日、10月の月間表彰を発表し、J1のヤングプレーヤー賞は3バックの一角として攻守に躍動した湘南のMF鈴木淳之介(21)が初選出された。印象に残るプレーをした21歳以下の選手が対象で、クラブを通じ「チームとして一つでも上の順位でシーズンを終えることができるよう、満足することなく引き続き頑張りたい」とコメントした。
一方、優秀監督賞は山口智氏が今季2度目の受賞となった。連勝で残留をたぐり寄せた指揮官は「チーム全員での日々の積み重ねがあってこその賞。みんなで喜びを分かち合いたい。これからも『Step by Step』で続けていきたい」とした。