正月の東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)に向け、主催者の関東学生陸上競技連盟と神奈川県建設業協会などは9日、「花の2区」と呼ばれる区間の一部(横浜市鶴見区)で沿道の清掃やパトロールを実施した。
他に参加したのは国土交通省横浜国道事務所と鶴見署。駅伝で1区から2区(9区から10区)へとたすきをつなぐ鶴見中継所付近をスタートし、約1.5キロにわたって沿道のごみを拾い集めながら道路や植樹帯の状況などを確認した。
駅伝区間の道路管理者と建設業協会などは12月下旬まで、県内各地で同様の取り組みを展開する。