バスケットボールのりそなBリーグ1部(B1)は14日、川崎市とどろきアリーナなどで行われ、中地区の川崎は北海道に71―89で、横浜BCは名古屋Dに71―91でそれぞれ敗れた。
川崎は第1クオーターから後手に回り、続く第2クオーターにアレンらを軸に巻き返しを図ったが、後半に入っても逆転の機運をつくれなかった。ジョーンズ、ライトはともにチーム最多の16得点。
横浜BCは立ち上がりから苦戦。第1クオーターに28点を奪われるなど9点ビハインドで前半を折り返す。後半もクラークが奮闘するなど意地を見せたが、全体の3点シュートの成功率は20パーセント台にとどまり、リバウンドでも圧倒された。