静岡県下田市の観光キャラバンの一行が17日、神奈川新聞社を訪れ、20日から開催される「下田温泉 水仙まつり」をPRした。18日には、JR桜木町駅前の「野毛ちかみち」で、名産品の販売などを行う観光ブースを設置する。
水仙まつりは来年1月31日まで開かれ、300万本もの水仙が群生する風景を楽しめる。アロエの花も植えられ、水仙の白、空・海の青、アロエの赤と、色鮮やかに一足早い春の訪れを感じさせる。下田市観光協会の奥居麗副会長は「伊豆半島で続く花のイベントの第1弾。下田から春がやってきます」と話した。
観光ブースは18日午前11時~午後4時まで。キンメダイのぬいぐるみといったオリジナルグッズなどが当たるガラポンくじや、牛乳あんぱんの販売、観光パンフレットやチラシの配布などを行う。