川崎市がインフルエンザ流行発生警報 定点医療機関当たりの患者報告数、過去3番目の多さに

　川崎市は24日、市内にインフルエンザ流行発生警報を発令した。16～22日の感染症発生動向調査で、定点医療機関当たりの患者報告数が59.92人となり、警報の基準とされる30人を上回った。同市によると、集計を始めた1999年以来、過去3番目の多さという。

　川崎市健康福祉局は手洗いやうがいの励行、マスクの着用を呼びかけている。