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【箱根駅伝・往路】創価大、一時2位もプラン崩れ5位 巻き返し誓う吉田凌「区間賞を取る」

カナロコ by 神奈川新聞 2025年1月2日 17時10分

 4大会ぶりの往路優勝を狙った創価大は一時は2位に立つも、4区から順位を落として5位。2区区間新の吉田響と3区留学生・ムチーニの2人で首位に1分34秒差まで迫ったが、「往路でしっかりと主導権を握る」と榎木監督の描いたプランが途中で崩れた。

 昨春から実業団選手とのレースを経験させるなど戦力強化し、秋の出雲全日本選抜、全日本はいずれも過去最高の4位とチーム状態は上向きだった。巻き返しの復路を担う主将吉田凌は「区間賞を取ってチームに貢献したい」と、逆襲を誓った。

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