プロ野球の横浜DeNAベイスターズに入団し、横須賀市内の合宿所「青星寮」に入寮した新人選手8人が11日、同市による歓迎式に参加した。ドラフト1位の竹田祐投手(三菱重工West)は、球団施設「DOCK」(同市夏島町)に詰めかけたファン約300人を前に「投げた試合で勝てるよう頑張る。この地でしっかり練習してみんなでレベルアップし、横須賀市を盛り上げていきたい」と抱負を語った。
歓迎式では選手一人一人がマイクを握り、自己紹介とともに決意を表明。同2位の篠木健太郎投手(法政大)は「チームに少しでも貢献できるよう頑張る」と意気込み、東海大相模高出身で同3位の加藤響内野手(四国アイランドリーグplus徳島)は「今年も日本一が目標だと思う。そこに貢献したい」と続けた。