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【都道府県対抗女子駅伝】神奈川チームが開会式で健闘誓う 信桜「上位争いに食い込む」 12日号砲

カナロコ by 神奈川新聞 2025年1月11日 19時44分

 第43回全国都道府県対抗女子駅伝は12日、午後0時半から京都市のたけびしスタジアム京都発着コース(9区間、42.195キロ)で行われる。11日に開会式が開かれ、神奈川の選手らは昨年(5位)超えを目標に健闘を誓った。

 1区に3年連続で起用された信桜(パナソニック)が、昨年12月の高校駅伝を走った勝呂(白鵬女子高)につなぐ。3区は出走予定だった村松帆乃美(上溝中)が体調不良を訴えたため、新井(中野島中)に代わる予定。

 4区西山(三井住友海上)、5区田村(法政二高)はいずれも昨夏の日本選手権(田村はU20)で表彰台に立った実力者。前回3区で力走した井上(東海大相模高)が6区を担う。初出場となる7区福田(橘高)、8区日下部(塚越中)の走りにも期待がかかる。アンカーは出水田(第一生命グループ)に託す。

 1区でチームを勢いづけたい信桜は「まずは(区間)8番以内。後の選手が3位争いに加われるように、自分が上位争いに食い込む」と3位入賞を意識した。

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