横浜DeNAの木村洋太球団社長が14日、横浜市中区の球団事務所で新年の訓示を行った。
26年ぶりの日本一を達成して迎えた年末年始は多くのメディアに取り上げられ、社長自身も知人から多くの祝福を受けたという。「われわれの仕事はお客さんの心を動かす。ベイスターズという星が世界を照らしていくということを改めて感じた」と喜びを口にした。
来たる新シーズンに向け、会社全体で最大の目標である27年ぶりのリーグ優勝から日本一を目指す姿勢を強調。「優勝に全振りする。全ての時間、全てのリソースを優勝にかける。全ての動作について本当に熱中、熱狂して優勝に向けているのか。それを考える1年にすれば必ず成果はつかみ取れる」と呼びかけた。