スウェーデン発祥で、家具やインテリアなどを扱うイケア・ジャパンは16日、横浜駅東口の商業施設「横浜ベイクォーター」（横浜市神奈川区）4階に「IKEA横浜ベイクォーター」を3月14日にオープンすると発表した。
昨年12月25日までキッズフロア「スマイルキッズステーション」が入っていた区画で、店舗面積は約950平方メートル。同社が展開する約9500の商品の中から、良質なデザインや機能性などを兼ね備えた約600点を厳選して販売。各種商品を展示する「ルームセット」も設置し、暮らしのアイデアを提案する。オンラインで注文した商品の店舗受け取りサービスも提供するという。
また、同社は4月1日から「IKEA港北」（同市都筑区）の店舗名を「IKEA横浜」に変更する。「横浜やその周辺の住民にとって、より身近な存在を目指す」としている。