人気コーヒー店のこだわりの一杯が楽しめる「横須賀コーヒーフェスティバル」が2月8日、市役所前公園(横須賀市小川町)で開かれる。同フェス実行委員会の野口量司さん(33)は横須賀で新たなコーヒー文化定着を目指し、「さまざまな店の味を一度で楽しめる。ぜひ好きなコーヒーを見つけてほしい」と来場を呼びかけている。
昨年初開催された同フェスは10店舗が参加し、約1200人が訪れた。また同年11月には市内商業施設で今回のプレイベントも開かれ、にぎわいを見せた。
提供するのは「スペシャリティーコーヒー」と呼ばれる本格志向の一杯。品質管理や流通などに力を入れた希少なコーヒー豆を使用している。市場は拡大中で東京都内にはコーヒー1杯1万円で提供する人気店もある。