昨季日本シリーズを制した横浜DeNAは31日、春季キャンプに備えて、1軍主体のA班の選手、スタッフらが沖縄県宜野湾市に入った。同市内のホテルでの歓迎式後、全体ミーティングが行われ、5年目の三浦大輔監督(51)は「しんどいことを乗り越えないと、やっぱりリーグ優勝にはたどり着かない。覚悟を持って取り組んでいかないと」と、27年ぶりの悲願達成へ意気込んだ。
沖縄でのキャンプは39年連続。ユニオンですからスタジアム宜野湾で2月1日から24日まで行われる(休日は5、10、14、19日)。
B班キャンプは鹿児島県奄美市で実施。B班メンバーもこの日、現地入りした。