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座間・大凧まつり、25年の凧文字は「葵陽」に 明るく咲くヒマワリをイメージ

カナロコ by 神奈川新聞 2025年2月3日 7時0分

 座間市大凧(だこ)まつり実行委員会(近藤昭夫委員長)は、今年の大凧に書き込む文字を「葵陽(あおひ)」に決定したと発表した。

 実行委によると、毎年公募する凧文字は時世などを反映して漢字2文字を選定する。今年は27~85歳の13人から30点が寄せられ、選考の結果、市内在住の圍(かこい)志央理さん(39)が考案した葵陽に決めた。

 圍さんは「座間といえばヒマワリなので1文字取り、明るく咲く花のイメージにした」とコメントした。

 地元保存会による大凧作りは1月にスタート、4月中旬に凧文字を揮毫(きごう)して完成。5月の4、5両日に市内の相模川河川敷グラウンドで伝統行事として掲揚する。

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