川崎鶴見臨港バスは7日、塩浜営業所の男性運転手(55)が勤務中にスマートフォンとワイヤレスイヤホンを利用した、と発表した。
川崎鶴見臨港バスによると、男性運転手は1月29日午後7時20分ごろ、川崎市川崎区内で赤信号の停止中にカバンから出したスマートフォンを操作し、片耳にワイヤレスイヤホンを装着して音楽を聴きながら運行を続けたという。
翌日に利用者が同営業所に「携帯電話を使いながら運転して良いのか」と問い合わせがあり発覚した。
運転手は通常、営業所の備え付けのロッカーにスマートフォンなどを預けるが、男性運転手は2台持っていて、別の1台をバスに持ち込んでいたという。