プロ野球独立リーグ・火の国サラマンダーズのキャッチャー・中川拓真選手が、東京ヤクルトスワローズに移籍することが決まりました。
7月1日、ヤクルトとの契約書にサインをした中川拓真選手。
愛知県出身で21歳の中川選手は、2020年から3年間オリックスでプレーしましたが、一軍での出場機会はありませんでした。その後、同時期にオリックスに入団していた火の国サラマンダーズの荒西祐大監督代行からの打診で、去年11月、火の国サラマンダーズに移籍。今シーズンは32試合中29試合に出場と中心選手として活躍していました。
Q熊本で過ごした半年、印象に残っていることは？
■中川拓真選手
「馬刺しがおいしいです」
Qたくさん食べた？
「いただきました」
また熊本市出身で三冠王の村上宗隆選手が活躍するヤクルトでのプレーについて。
■中川拓真選手
「自分自身熊本県民だと思っているので村上選手とは1軍の舞台で活躍して、熊本県民に夢や希望を与えられる存在になりたい」
キャッチャーとしての勝負強さや強肩強打が評価された中川選手。7月6日（土）からヤクルト2軍へ合流する予定です。
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