4日午後、多良木町の林で70代の男性が倒れているのが見つかり、その場で死亡が確認されました。熱中症で死亡したものとみられます。
男性が倒れていたのは、多良木町黒肥地の植樹林です。警察によりますと男性は県内に住む70代で、シルバー人材センターからの要請を受けて、朝から別の男性と草刈りをしていました。
途中で現場を離れ、午後1時前に戻った別の男性が草刈り機の音がしないことに気付き、林の中に倒れている男性を見つけたということです。駆けつけた消防がその場で死亡を確認しました。
男性に目立った外傷はなく、警察は検死の結果、熱中症で死亡したとみられると明らかにしました。気象台の観測点がある隣町のあさぎり町上は4日は真夏日で、正午から午後1時頃にかけて31.8℃を観測していました。
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