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【電撃発表】バレーボールの古賀紗理那選手 パリ五輪後に現役引退 高校時代の恩師は

KKT熊本県民テレビ 2024年7月9日 19時34分

熊本信愛女学院高校出身でバレーボール女子日本代表主将の古賀紗理那選手(28)が9日、自身のSNSでパリオリンピック後に現役引退することを発表しました。

古賀紗理那選手のインスタグラムより

古賀選手は9日、自身のインスタグラムを更新し、「パリオリンピックをもちまして現役を引退することにしました」という直筆のメッセージを投稿しました。

古賀選手は熊本信愛女学院高校2年の時に日本代表に選出。前回の東京オリンピックに出場しました。2022年からは代表チームのキャプテンを務め、6月に行われたネーションズリーグでは銀メダル獲得に導きました。7月1日には2大会連続でオリンピック代表メンバーに選出されています。

熊本信愛女学院高校バレー部 堤政博監督

名実ともにエースとして活躍してきた古賀選手の突然の発表に、熊本では…。

■熊本信愛女学院高校バレー部 堤政博監督

「高校時代からですけど、ずっと休みなくバレーを続けてきたと思うので、本当お疲れさまでしたという言葉が一番かと思います。パリ五輪では思い残すことなくプレーして、メダルを取って帰ってきてくれたらなと思います」

街の人

■街の人

「びっくりしますよね。まだそんな年齢じゃないでしょう、若いでしょ」

「熊本の人としてすごい人なので、少し寂しいなとは思う」

「パリ五輪は悔いが残らないように頑張って頂けたらなと思います」

古賀選手は投稿の中で、オリンピック後に引退会見を開く予定であることも明らかにしていて、「パリオリンピックにバレーボール人生の全てを懸けて戦います」とつづっています。パリオリンピックでの初戦は7月28日のポーランド戦です。

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