熊本地震で被災し、2023年7月に全線再開を果たした南阿蘇鉄道。再開から1年を前に記念切手が作られ、贈呈式が行われました。
8日に高森駅で行われた贈呈式では、南阿蘇鉄道の津留恒誉社長に高森郵便局から記念切手が手渡されました。
全線再開1周年を記念して作られた南阿蘇鉄道のオリジナル切手フレームは、第一白川橋梁を渡る新型車両や観光トロッコ列車、駅舎などがデザインされています。
■高森郵便局 境真澄局長
「南阿蘇鉄道にお願いして一番1周年らしいデザインを選んでいただいた」
オリジナル切手フレームは高森町、南阿蘇村、山都町のあわせて15の郵便局で7月12日から99シート限定で販売されます。
（84円切手×5枚 1シート920円）
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