パリオリンピックの男子バレーボール、日本は日本時間31日夜、予選リーグ2試合目に臨み、アルゼンチンに勝利しました。パリでの初勝利を最後に決めたのは、荒尾市出身の宮浦健人選手でした。
宮浦健人選手が出場している男子バレーボール。予選リーグ2戦目の相手は東京オリンピック銅メダルのアルゼンチンです。宮浦選手の出身地、荒尾市では100人が集まり声援を送りました。期待の宮浦選手、まずはベンチスタートです。
セットカウント2ー1で迎えた第4セット。ベンチから仲間を鼓舞する宮浦選手。その宮浦選手が勝負どころでコートに立ちます。
(荒尾市の応援)
「ケント!ケント!ケント!!」
宮浦選手の強烈なスパイクでパリでの初勝利に近づきます。そして日本、マッチポイントの場面で最後にトスが送られたのは宮浦選手。渾身のスパイクが決まり、日本にパリでの初勝利をもたらしました
■宮浦選手が通った保育園職員
「もう最高!もう最高!!!最後、ビシッと決めましたね」
日本は、決勝トーナメント進出をかけた予選リーグ最終戦でアメリカと対戦します。