12日、熊本市で起きた交通死亡事故で、居眠り運転を認めた19歳の大学生の少年が逮捕されました。
警察よりますと、少年は、12日午前6時半頃、熊本市北区山室の国道3号で、居眠り運転をして対向車線にはみ出し、相手の車と正面衝突。
対向車に乗っていた北区鹿子木町の今村敏子さん(86)を死亡させ、60歳の女性に重傷を負わせた疑いが持たれています。
警察の調べに対し少年は「寝てしまった」と話し、容疑を認めたことから、12日夜、過失運転致死傷の疑いで逮捕されました。
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