8月16日夜、山鹿灯籠祭りが開催され、「千人灯籠踊り」の優雅な舞が観客を魅了しました。
山鹿小学校のグラウンドでは、奉納太鼓や子どもたちの灯籠踊りのあと、灯籠を頭に乗せた女性たちが一斉に舞う「千人灯籠踊り」が披露されました。
「よへほ～♪」（よへほ節にあわせて舞う）
今年は、熊本県内に住む台湾出身者も「千人灯籠踊り」に参加しました。踊り手たちは「よへほ節」など4曲を舞い、幻想的な光景で観客を魅了していました。
※室町時代から伝わるとされる「山鹿灯籠」は、木や釘を使わず、糊と手漉きの和紙だけで制作される伝統工芸品。毎年8月に披露される「千人灯籠踊り」は多くの人を魅了する。
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