熊本県・荒尾特産のジャンボ梨の品評会が開かれました。甘い梨ができた一方で猛暑の影響で収穫量は減る見込みです。
荒尾特産のジャンボ梨「新高」の品評会には39人の生産者が出品したおよそ240個の新高が並び、JAの職員が糖度や形などを審査しました。
最も重いものはおよそ1500グラム。一般的な梨の3倍ほどにあたります。今年は8月末の台風10号の影響もほぼなく、平均糖度13.6度と甘くてみずみずしい梨が育っているということです。
一方で、猛暑の影響で収穫量が減ったり、収穫時期が早まったりという影響が出ているということです。
JAたまなでは新高の本格的な出荷が始まり、10月上旬まで全国に出荷されます。
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