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検問から約8キロ逃走 酒気帯び運転でガードレールに衝突した男逮捕

KKT熊本県民テレビ 2024年9月24日 18時51分

菊池市で24日未明、酒気帯び運転の疑いで男が現行犯逮捕されました。

男は警察の検問で止まらず約8キロ逃走したということです。

酒気帯び運転の疑いで逮捕されたのは、菊池市泗水町の自称土木作業員、栗原星容疑者(20)です。

警察によりますと栗原容疑者は24日午前0時過ぎ、軽自動車を運転中に検問で警察から停止要請を受けましたが、車をとめずそのまま逃走。

栗原容疑者は約8キロにわたって車を走らせ続け、菊池市の市道のガードレールに衝突したということです。けが人はいませんでした。栗原容疑者の呼気からは基準値の2倍以上のアルコールが検出され、警察は酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。

警察の調べに対し栗原容疑者は「酒を飲んで運転したことは間違いない」と容疑を認めていて、警察が飲酒運転をした経緯や運転経路などを調べる方針です。

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