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パラリンピックで金メダル 車いすラグビー乗松聖矢選手が母校へ 後輩の小学生に伝えたこと

KKT熊本県民テレビ 2024年10月15日 19時33分

パリパラリンピックで金メダルを獲得した車いすラグビーの乗松聖矢選手が15日、荒尾市を訪れ、母校の小学校で子どもたちと交流しました。

荒尾市出身の乗松聖矢選手が訪問したのは、母校の清里小学校です。3大会連続のパラリンピック出場となった乗松選手。8月のパリ大会では、日本初の金メダル獲得に貢献しました。

乗松聖矢選手(15日・清里小学校)

母校で子どもたちに伝えたのは、自分の障害や好きなことに夢中になれるすばらしさについて。金メダリストを目の前に、子どもたちからもたくさん質問が寄せられました。

Qパラリンピックでの自分のプレーは何点でしたか?

■乗松聖矢選手

「100点です」

乗松聖矢選手(15日・清里小学校)

さらに、パラリンピックで感じたことを聞かれると。

■乗松聖矢選手

「夢ってかなうんだなと思いました。人は何歳になっても夢は持てると学んだんで」

パリで夢をかなえた乗松選手の言葉に、後輩たちも夢を持ち、努力することの大切さを感じたようです。

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