衆議院選挙が15日公示されました。熊本県内の4つの選挙区には、午前11時半の時点で12人が立候補を届け出ています。
立候補の受け付けは午前8時半から始まりました。
熊本1区に立候補したのは、立憲民主党の新人･出口慎太郎候補、自民党の前職･木原稔候補、参政党の新人･重松貴美候補の3人です。(届け出順)
熊本2区に立候補したのは、自民党の前職･西野太亮候補、参政党の新人･近田茜候補、共産党の新人･奥田木の実候補の3人です。(届け出順)
熊本3区に立候補したのは、参政党の新人･植田貴俊候補、自民党の前職･坂本哲志候補、社民党の新人･橋村りか候補の3人です。(届け出順)
熊本4区に立候補したのは、日本維新の会の元職･矢上雅義候補、自民党の前職･金子恭之候補、立憲民主党の新人･笹本由紀子候補の3人です。(届け出順)
立候補の届け出を済ませた各陣営は、県内各地で出陣式などを行い候補者が第一声をあげました。選挙戦では、“政治とカネ”の問題を受けた政治改革や、物価高への対策などが争点となる見通しです。
立候補の届け出は15日午後5時までで、投開票は10月27日に行われます。
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