衆院選熊本4区で当選確実となった自民党の前職・金子恭之氏の選挙戦を振り返ります。
■金子恭之氏
「これまで築き上げてきた社会インフラをもとに、いよいよ県北から我々の地域に経済の果実を持ってくるチャンス」
2000年の初当選以来、24年間、議席を守り続ける金子氏。インフラ整備を進め、経済効果を広めるとともに、防災力の向上を目指すと訴えました。
選挙戦では、総務相や国土交通副大臣を務めた実績を強調。「豪雨災害からの復旧・復興など住民の声が届いていない」という相手候補の批判に対し、反論する場面も。
■金子恭之氏
「ある党は、そのパイプが腐っている、詰まっている、だから取り替えろとおっしゃっている。でも、皆さん方との絆というのは強固なものになっている。これからますます太くしていかなければいけない、そのような状況であると思います」
徹底した組織戦で、地盤の人吉・球磨に加え、天草地域の票をまとめました。
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