衆院選熊本1区で当選確実となった自民党の前職・木原稔氏にインタビューしました。その抜粋です。
Q「政治とカネ」の問題について
A自分は対象者ではなかったが、今回選挙区を回っていて、木原稔は応援するが、自民党はちょっと厳しいという声はあった。県外に応援に行った際も、不記載で重複立候補していない候補者を応援した時は、より厳しい声を聞いた。
Q前回、前々回は12万票を超える得票だったが、今回の目標とする得票数は?
A前回、立候補したのは2人で今回は3人。また投票率もあるが、前回並みを獲得できればありがたいと思っている。
Q物価上昇を上回る賃上げが争点だったが、どう取り組む?
A企業の内部留保が12年連続で増加し、600兆円を超えている。これをどう人件費に回してもらうか、税などを通じて対策を取ることも一つの考えだと思う。
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