来年用の年賀はがきの販売が11月1日からスタート。いつもと一味違うようです。1日、熊本中央郵便局では、販売を記念してセレモニーが行われました。
■花木瞳記者
「来年の干支『蛇』や、大阪万博のキャラクター・ミャクミャクが描かれたハガキもあります」
今回初めて登場したのが、QRコード付きの年賀はがきです。受け取った人がQRコードを読み取ると、商品やギフト券などを選ぶことができます。来年の年賀はがきは郵便料金の値上げに伴い、1枚63円から85円となりましたが、販売開始と同時に買い求める人の姿が。
■購入した人
「1月1日にもらえばうれしいですから、その気持ちでこちらも出そうかと思っています」
料金の値上げに加え、SNSでのやり取りで済ませるケースも増えるなか「来年の年賀状」について街の人に聞いてみました。
Q来年の年賀状どうする?
■50代男性
「出さないです。最近はメールばっかりだけんですね。メールだけで済ませます」
■60代女性
「来た人には出します」
■30代女性
「10年くらいだしてない。もうLINEだけです。親しい人だけ」
一方、年賀状を出すという人は。
■40代男性
「子どもの写真とかをのせて、大きくなりましたよという報告とかそういった機会をつくるという点では、年賀状があったらいい」
年賀はがきの受け付けは、12月15日から始まります。
この記事の動画はこちらから再生できます