12日から熊本市で、バドミントンの国際大会「熊本マスターズジャパン」が開催されます。パリオリンピックのメダリストなど世界のトップや県勢も出場します。開幕を前に、選手が意気込みを語りました。
国際大会の中でも上位に位置づけられている「熊本マスターズジャパン」。12日の開幕を前に開かれた会見には、世界ランキング4位の奈良岡功大選手や、熊本出身の田中湧士選手が出席しました。
■田中湧士選手
「地元熊本ということで他の大会よりも思い入れが強いですし、一つでも多く勝ちたいという強い気持ちがあります。応援よろしくお願いします」
大会には、パリオリンピック男子シングルス金メダリストのビクター・アクセルセン選手など14人のメダリストが出場予定です。熊本県関係では、女子シングルス世界ランク4位の山口茜選手や郡司莉子選手。女子ダブルスには、パリオリンピック銅メダリストの志田千陽・松山奈未ペアや廣上瑠依・加藤佑奈ペア。混合ダブルスには熊本県出身の霜上雄一選手など13人が出場予定です。
熊本マスターズジャパンは12日から17日まで6日間、熊本市の県立総合体育館で開かれます。
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