11月12日に天草市で見つかった野鳥の死骸から確認された鳥インフルエンザウイルスが、毒性の強い高病原性であることがわかりました。
鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が確認されたのは、天草市の水辺で見つかったヒドリガモの死骸です。環境省の検査の結果21日、毒性の強い高病原性であることが確定しました。
環境省は発見場所から半径10キロ圏内を野鳥監視重点区域に定めて監視を強化しています。熊本県は「鳥の排せつ物などに触れた後に手洗いとうがいをすれば過度に心配する必要はない」と冷静な行動を呼びかけています。
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