上天草市の温泉施設の浴槽から基準値を上回るレジオネラ菌が検出されました。温泉施設は11月23日から営業を休止しています。
レジオネラ菌が検出されたのは上天草市の温泉施設「スパ・タラソ天草」の浴槽です。上天草市によりますと、年に2回の検査のため浴槽から採取した水から基準値を超えるレジオネラ菌が検出されたことが、22日にわかりました。施設は23日からから安全性が確認されるまでの間、営業を休止します。
上天草市によりますと施設の利用者からの体調不良などの連絡は今のところないということです。
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